澄香エコ喚起システム

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夏:「澄家Eco」換気システム+地中熱

冬の厳しい熱が、徐々に地中に伝わって、そのエネルギーが蓄えられる頃には季節は夏になっています。
その蓄えられた冷たい床下地中熱を、床下土間全面から自然放熱することで、床下空間はヒンヤリした空間となります。そして、熱交換率に優れた換気システム「澄家Eco」を床下に設置し、熱交換した外気を床下経由で、室内へ給気することで、無駄のない快適な室内環境を作り出します。

冷房省エネルギー(熱交換)のメカニズム

冷房省エネルギー(熱交換)のメカニズム

澄家Ecoの『全熱交換器』で、熱い外気を各部屋の冷たい内気で、少々冷やし床下空間に給気します。尚かつ、地中熱(夏の床下は25℃前後のヒンヤリとした空間)が、ベタ基礎に伝わり、床下の冷やされた空気と混じり合い室内に給気します。

日本の夏(梅雨)は除湿が重要

  • 気温26℃ 湿度75℃・・・蒸し暑い
  • 気温26℃ 湿度60℃・・・過ごしやすく快適

空気中には湿度という目に見えないエネルギーがあります。同じ気温でも湿度が高いと蒸し暑さを感じ、低いと快適に過ごせます。

ハワイ(ホノルル)8月気温31℃、湿度58℃

常夏のホノルルで快適に過ごせるのは、湿度が低くカラっとしているからです。
世界的に見ても湿度の高い日本の夏では、湿気をいかに無駄なく排出し、また室内に取り入れないかが省エネのポイントとなります。
冷房の消費電力のほとんどは、除湿に使われています。澄家Ecoは、省エネ空調を実現するために、温度だけでなく湿度も交換しながら換気のできる「全熱交換型」の換気システムです。

冬:「澄家Eco」換気システム+地中熱

夏の厳しい熱が、徐々に地中に伝わって、そのエネルギーが蓄えられる頃には冬になっています。
その蓄えられた暖かい床下地中熱を床下地間全面から自然放熱することで、床下空間は外気よりも暖かい空間となります。そして、熱交換率の優れた換気システム「澄家Eco」を床下に設置し、熱交換した外気を床下経由で室内へ給気することで、無駄のない快適な室内環境を作り出します。

暖房省エネルギー(熱交換)のメカニズム

暖房省エネルギー(熱交換)のメカニズム

澄家Ecoの『全熱交換器』で、冷たい外気を各部屋の暖かい内気で、少々暖め床下空間に給気します。尚かつ、地中熱(冬の床下は15℃前後の暖かい空間)が、ベタ基礎に伝わり、床下の冷やされた空気と混じり合ってから室内に給気します。

冬は乾燥対策が重要

冬は乾燥対策が重要

もともと冬の空気は冷たく乾燥していますが、暖房によって部屋の温度を上げるとさらに空気が乾燥します。「インフルエンザウイルス」や「RSウイルス」などのウイルスは、低温低湿を好みます。

インフルエンザウイルスは湿度が35%以下の湿度が低い状態では1日経過しても生存していますが、湿度50%の環境では約10時間後にほぼ全滅します。換気の際に、水蒸気を回収し再び室内に取り入れることは、抵抗力の弱い老人や乳幼児にとって風邪予防に有効な手段となります。